(有)立堀タタミ内装
長年の技術と経験でお客様の気持ちに寄り添う畳屋さん
今年で創業116年目を迎える城山町にある㈲立堀タタミ内装をご紹介します。
一言で畳と言っても様々な種類があり、現在もイグサだけで製造するものが主流ですが、ヘリなし畳やカラー畳など、新築住宅や店舗など畳を敷く場所や使用目的によってお客様好みの空間を演出することが可能です。肌に触れるものでもあるため安心安全の製造を心がけています。
国産イグサのほとんどは熊本県で生産されていますが、現在イグサ農家は300軒ほどに減少しています。イグサ農家の減少に加え、近年新築住宅で和室が減少し、生活様式の変化など畳離れを実感することが多くなり、畳に関心を持つきっかけづくりとして創業以来初となるオリジナルの畳縁を製作しました。
もともと畳縁は和風から洋風のものまで1,000種類ほどあり、以前から小山市ならではの畳商品を作りたいという想いと長く愛される畳縁を目指し、小山市の花であるオモイガワザクラと思川を題材に選定しました。オリジナルの畳縁は紺、水色、ピンク、ベージュの4種類。
また、座敷の畳縁としてはもちろん、天然イグサや和紙素材のカラー畳表を用いたミニ畳、ブックカバーやレジャーシートなどの雑貨にもオリジナルの畳縁を使用し店頭でも販売しています。
創業時から培った確かな技術をもつ職人が対応しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。