Sunフーズ㈱
小山の農産物を使ったクラフトビール
まちの駅「思季彩館」を運営する、野菜卸売業「Sunフーズ㈱」が、地元農産物を原料にした小山初のクラフトビールを製造し、発売を開始しました。
小山市は、全国でも有名なビール麦の産地。栗原社長は「小山ならではのビールを造りたい」とクラウドファンディングで支援を集め、実現しました。原料の一部には、規格外で捨てられてしまうビール麦を使うなど、作物ロスの削減にも取り組んでいます。
栃木県南エリア初の醸造所(東野田)で製造され、ビールの名前は、「八百屋」にちなんで「808(ヤオヤ)ブルワリー」。お米を使用し、フルーティーで爽やかな飲み口の「オヤマエール」(黄色ラベル)、ハトムギを使用し、優しい甘さと麦の旨味が楽しめる「808ESB」(青ラベル)、大麦を使用し、フルーティーな香りで後味しっかりの「808IPA」(赤ラベル)の3種類の味が楽しめます(350㎖・438円)。厳選された原料はもちろん、風味の劣化が少ない缶詰にするなど、随所にこだわりが見られます。
今後、マルベリーやブルーベリーを使用したサワービールの新作も予定しておりますのでお見逃しなく。 その日の気分に合わせ、それぞれ味わいの違う美味しいビールをぜひご堪能下さい。