酒食まるた
小山の中心で群馬名物を堪能!
小山市役所の西側にある「酒食まるた」さんは、オープンからまもなく2年を迎えます。独立の検討と同時期に新型コロナウイルスが流行し始めましたが、〝これ以上の底辺はない〟と、コロナ禍でのオープンを決意したそうです。
当初、店名の通り〝お酒と食事を楽しむお店〟にしたいと考えていたものの、オープン以降、アルコール提供の制限もあり、和食料理を中心に、お弁当の販売やテイクアウトを始めました。コロナの感染者が増えれば客足が遠のく…そのなかでも料理の力で乗り切ろうと、チラシやSNSで宣伝活動を行っています。
お店の看板メニューは、店主である松本さんの出身地、群馬県名物の「ひもかわうどん」と「ソースカツ丼」です。つゆやソースはお店のオリジナル。ひもかわうどんは温かいものと冷たいものを選ぶことができ、それぞれ味の違いを楽しむことができます。薬味は3種類あり、水菜の胡麻和えを加えると、さらに味わいも変化します。
通常メニューのテイクアウトの他、事前予約にてお弁当の注文も可能です。会食やお祝いの場でも、彩り豊かな料理でおもてなしができます。
コロナ禍でありながら、様々な形で料理の発信を続けてきた松本さん。コロナが収束し、お酒を飲みながら、ゆったりと食事を楽しむお客様で溢れる光景を心待ちにされています。